きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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リング

『リング』

死んだみたいに寝てた 夢の中でも君を見つめてた
僕はそんなに器用じゃないから
街中を歩くときもいつも 柱の影に君の面影を探して
徒労に終わるのを知っていて

それでもまだ
手を繋いだ記憶が僕を支配してる
絡めた指先の細さが脳裏に焼き付いて消えない
手のひらからこぼれ落ちるように時は流れ
痛めた胸の奥底に君の笑顔だけが消えない

一旦落ち着いてしまった 今さら取り乱せなくて笑った
僕はそんなに器用じゃないから
息を吸うように思い返して 吐き出すように忘れようとして
徒労に終わるのを知っていて

それでもまだ
手を繋いだ記憶が僕を支配してる
絡めた指先の細さが脳裏に焼き付いて消えない
手のひらからこぼれ落ちるように時は流れ
痛めた胸の奥底に君の笑顔だけが消えない

それでもまだ
君を抱き締めた記憶が僕を支配してる
絡んだ黒髪の感触が脳裏に焼き付いて消えない
簡単にほどけてしまうなんて思わなかったんだ
痛めた胸の奥底に君の笑顔だけが消えない

手を繋いだ記憶が僕を支配してる
絡めた指先にはめていたリングの行き先は知らない
手のひらからこぼれ落ちるように時は流れ
痛めた胸の奥底に君の笑顔だけが消えない
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空中分解

『空中分解』

ぽっかり心に穴が開いたよう
君の口から流れ出る言葉
僕の表面をするりと滑って
空中分解した

すっかり暮れなずんだ空模様
通話終了の表示を見つめてる
僕の体をするりと抜け出て
空中分解した

壊れてしまえばいいと思うのに
僕の心は安全地帯に避難する

たくさんの「?」が飛び交う
どうすればよかった?何て言えばよかった?
どんなに投げかけても届かない
君と僕は空中分解したんだ

忘れてしまえばいいと思うほど
僕の心の奥深くに君を感じる

たくさんの「?」が飛び交う
どうすればよかった?何て言えばよかった?
どんなに悔いてももう遅い
過去と今は空中分解したんだ

たくさんの「?」が飛び交う
君は幸せでしたか?僕を好きでしたか?
どんなに投げかけても届かない
君と僕は空中分解したんだ
もう終わりなんだ
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黒ぶちメガネ

『黒ぶちメガネ』

黒ぶちメガネの君は
真面目そうな雰囲気だけど
くしゃっと笑うとかわいくて
僕はいつもどきっとする

黒ぶちメガネの君が
ずれたソレを直すとき
顔を覆うようにするのを
僕はいつも盗み見る

細い指の隙間から
意外と鋭い視線が刺さる
僕はそれに貫かれて
呼吸をするのも忘れてる

黒ぶちメガネの君は
大抵メガネをかけている
だけど時々外しては
大きな瞳が輝いて

細い唇の隙間から
いつもは毒を吐いているのに
今日だけ彼女は口ごもり
呼吸をするのも忘れてる

フレーム越しの世界で
君は何を見てるの?
ぼやけたピントを合わせる
その焦点に立っていたい
ガラスの内側の世界で
君は何考えてるの?
もやもやする感情の渦の
その中心に僕が居たい

フレーム越しの世界で
君は何を見てるの?
白い頬に陰る睫毛
かすかに震えているみたい
ガラスの内側の世界に
僕はそっと手を忍ばせて
隠してきた君の素顔を
二人だけで共有したい

呼吸をするのも忘れてる
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Twitter

Twitter 始めました。
詩をランダムに呟いてます。

@poem_bot_myok
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更新情報

脚本サイト「はりこのトラの穴」にて
新作「パノラマ・ペルソナ・パラノイア」を追加致しました。
詳しくはこちらから
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