きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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オブラート

『オブラート』

叶わぬユメを 追った日々
思い返せば それも過去
遅れをとって 焦る日々
バカバカしい程 必死でした。

心の底 爆ぜる音
今度こそ 消えてくれ……

こんなに
死にたくなるような 気持ちさえ
消えずに残っているのなら
死んだらなくなる 悲しみも
消せずに残ってしまうでしょう。

独りぼっちで 横になり
眠れない夜に 聴いた声
溢れる涙 無視したら
存在価値に 気付きました。

心の底 愛されたいと
足掻くのは やめてくれ……

こんなに
死にたくなるような 未来さえ
まだ残されているのなら
死んだらなくなる 寂しさは
やっぱり本物なのでしょう。

本当に無意味なことならば
とっくの昔に失くしてて
本当に必要ないのなら
まず授かってない筈で

こんなに
死にたくなるような 気持ちさえ
消えずに残っているのなら
死んだらなくなる 悲しみも
消せずに残ってしまうでしょう。

こんなに
求めてやまない 未来なら
たとえ叶わず終わっても
手を伸ばして 触れた事を
否定したりはしないでしょう。
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ハローハロー

『ハローハロー』

ハローハロー 聞こえるかい?
嘘で固めた綺麗事
もしもし はい、聞こえてます
心に秘めた隠し事

僕が立ってるこの場所から
広い宇宙の遠くまで
電波じゃ駄目だ、届かない
ノイズ混じりのメッセージ

高い高い 雲の上
見えない君へ 靴蹴った

ハローハロー 聞こえるかい?
嘘で固めた綺麗事
もしもし はい、聞こえてます
心に秘めた隠し事

君が通ったあの場所から
蒼い地球の表面は
どんなカタチに見えるんだ?
以前と今は変わったか?

遠い遠い ひと昔
誰かが蹴った 赤い靴

ハローハロー 聞こえるかい?
誤魔化しきれない憧れも
もしもし はい、聞こえてます
隠しきれない寂しさも

ずいぶん急いで行くんだな
次に来るのは何年後?
もう少しだけ待ってくれ
ノイズ混じりのメッセージ

ハローハロー 通信中
待たない君に願懸ける
プツン 通信終了です
落ちてきたのは赤い靴

もしもし はい、聞こえてた
数秒遅れのメッセージ
ほら、ちゃんと 見ておけよ
少し伸ばした僕の尾を

ハローハロー 聞こえるかい?
素敵な返事をありがとう
仕方ないんだね 君だから
最初で最後を 今終えよう

ハローハロー
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periodical comet

『periodical comet』

やぁこんにちは久しぶり
どれくらい経ったのかな
前に来たとき居た人の
姿が無くて寂しいな

君の目には初めましてだ
輝く僕が見えるだろう?
だけど多分君にとっては
最初で最後の出会いだな

悲しくはないよ
これが僕だから
幾年も飛び回って
君に会うのは一瞬

でもね、
この瞬間がたのしみで
今まで飛んできたんだ
だから、
後のことは置いといて
願いでも懸けといて

あぁ残念だもうすぐで
次の星に行かなくちゃ
ほらバイバイ、泣かないで
気のせいか、尾を引いてるぞ

少しは悲しいよ
そりゃ僕だって
幾年も飛び回って
君に会う次はない

でもね、
僕の行き先決まってる
止まる訳にはいかないよ
だから、
君に会えない寂しさも
一緒にここに置いてくよ

君は見たことないだろう
この真っ暗な広いセカイ
見えない君から贈り物
君が蹴飛ばした赤い靴

なんで、
そんな風に怒るんだ?
仕方ないよ待てないよ
ごめん、
メッセージは受信済み
ふざけすぎた軽はずみ

でもね、
この瞬間がたのしみで
今まで飛んできたんだ
だから、
後のことは置いといて
願いでも懸けといて

僕からの
数秒遅れのお返しだ
煌めく尾を伸ばしてく
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うさぎの唄

『うさぎの唄』

君の言葉を待ち望み
2つの耳は長くなる
君の事を想って泣き
2つの目は赤くなる

白くてふわふわ 自慢だよ
毎日お手入れしてるから
うんと寒い日はこの毛皮で
冷えたココロを温めよう

I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
夢のまた夢
I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
君もまた夢

君の笑顔を待ち望み
前歯を少し研いでおく
君のために飛び回り
後ろの足がまた痛む

柔らかくてあったかいよ
欠かさずお手入れしてるから
さびしくて涙が出るのなら
泣き顔隠してあげるから

I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
これもまた夢?
I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
傷もまた夢

どうしたの?
顔上げてよ
そんなに泣く君知らないよ
ほら 耳を伸ばすよ
ニンジンかじるよ
ねぇ 僕をみてよ

I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
夢のまた夢
I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
君もまた夢

I'm a rabbit,Rabbit,Rabbit
僕はうさぎ
I'm a rabbit,Rabbit,love it
君のうさぎ
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『傘』

冷たい雨音
窓に打ちつける
今日は約束してたのに
時間通りに
待ち合わせの場所へ
お気に入りの傘差して

向こうからやってくる
見慣れたコートとマフラー
こんなに寒いのに
顔だけ熱い

彼の鼓動が雨にかき消されて
体温さえ伝わらない
私は出来るなら繋がっていたいのに
かじかんだ手は傘を掴むだけ

冷たい雨音
傘に打ちつける
約束通りに会えたのに
彼は言った
「今日はもう帰ろうか」
私こくりと頷いた

向こうに歩いていく
見慣れた後ろ姿に
叫びたいのに
口だけ動く

彼のため息が雨にかき消されて
涙さえ伝わらない
私は出来るなら寄り添っていたいのに
彼の肩は空いてないみたい

私は本当は悲しかったんだよ
言えないけれど
私は本当はあなたが好きなんだよ
言えないけれど

彼の鼓動が雨にかき消されて
体温さえ伝わらない
私は出来るなら繋がっていたいのに
かじかんだ手は傘を掴むだけ
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返信待ち協奏曲

『返信待ち協奏曲』

暗闇に光るイルミネーション
画面の文字が語る 君の名
フル活用のイマジネーション
世間話に震える指先

それだけのことに 心臓汗だく
息がつまるくらいに緊張
砕けた口調が嬉しくて
また読み直しを繰り返し

何て返信しようかな
頭の中が真っ白だ
何て返信しようかな
ハートの絵文字は アリですか?

再び光るイルミネーション
期待裏切るただのメルマガ
胸に溢れるフラストレーション
行き場のない指先 寄り道

これだけのことに 心臓涙目
唇かたかたするほど緊張
さっきからずっと返信待ち
また問い合わせを繰り返し

何てメールを送ろうか
ティーン雑誌の役立たず!
何てメールを送ろうか
もしかして、もう寝てますか?

数学よりもアタマを使って
やっとのことで送った数行
だけど君はコーヒー片手に
2分後返信するのでしょう

何て返信しようかな
書いては消して進まずに
何て返信しようかな
ちょっと勇気を出そうかな

いつもと違う返信を
最後につけた ハートの絵文字
いつもと違う返信に
君は気づいてくれるかな
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おそろい

『おそろい』

こっそり買ったお揃いのストラップ
電池を入れたら暗闇で光るらしい
だけど目立たせる訳にはいかず
鞄の底でひっそり暮らしています

行き場がないのは気持ちも同じ
隠して飾って誤魔化して狡いね

淡々と「おそろい」って告げたいな
あなたが手に取った銀河鉄道
「おそろい」って告げたいな
目につくトコに付けときたいな

あなたに貰ったお揃いのマグカップ
白地にグリーンのワンポイントの
だけど目立たせる訳にはいかず
家で1人で飲む用になっています

独りよがりなのも気持ちと同じ
逃げて避けてターンして狡いね

堂々と「おそろい」って言いたいな
あなたが差し出した銀河鉄道
「おそろい」って言いたいな
一緒に朝コーヒー飲みたいな

鞄開けるたびに見える銀河鉄道
一方的な思い出になりました
嬉しさ半分寂しさ半分
涙は甘くてしょっぱいです

堂々と「おそろい」って言いたいな
あなたが手に取った銀河鉄道
「おそろい」って笑いたいな
2人一緒に笑えたら良いな

「おそろい」
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ふわふわ綿菓子

『ふわふわ綿菓子』

つらつら書き連ねてみたりした
素晴らしいことになった日記帳
だらだら語り合ってみたりした
他愛のない話が大ヒットの名作

綿菓子みたいな片思い
甘くて甘くて切なくて
癖ニナリソウ

ギターカバーから取り出して
あの頃の思い出と一緒に弾く
ピックが削れた分だけ上手くなるよ
削られた記憶の分だけ新たになるよ

ふらふら心揺らしてみたりした
迷宮入りしかけた本当のキモチ
ぐるぐるかき回してみたりした
それなのに簡単にまとめた一言

幻みたいな片思い
不安定で掴みづらくて
止マッテオクレヨ

トキメキ胸の内から溢れ出す
キラメク思い出と一緒に歌う
喉が嗄れるほど叫べば届くだろうか
涸れた涙ももう一度流れるだろうか

削っても作っても壊しても見えなくしても
変わらないで残るならそれは本当の恋なのかな

綿菓子みたいな片思い
甘くて絡んで離れない
止マッテオクレ……

ギターカバーから取り出して
あの頃の思い出と一緒に弾く
ピックが削れた分だけ上手くなるけど
想いは綿菓子のように膨らんで飛ぶよ
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