きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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synthesizer sympathy

『synthesizer sympathy』

くつろいでた 炬燵の中でさ。
猫みたいに丸くなって。

多分サボってた 色々あってさ。
少しくらい見逃してくれたって。

納戸の奥で埃かぶってた 残念ながら飽きてしまった。

synthesizer sympathy
刻むビート 機械音で夜道に招待してあげようか?
synthesizer sympathy
ループループループして 打ち込み機能は回り続ける。

たそがれてた 狭い部屋の夕方で。
昨日のライブ思い出して。

多分わかってた 追いつけないって。
みっともないくらい縋って。

記憶にソフトフォーカスかけて全部曖昧にした。

synthesizer sympathy
動かない指 鍵盤の上必死に滑らせて見苦しいかい?
synthesizer sympathy
リピートリピートリピートして 単純作業をただ繰り返して。

ベッドの上に仰向けになって 汚れた天井が顔みたい。
きっとどの道を選んだって 結局変われないみたい。

同情なんかするなよ。

synthesizer sympathy
君と俺の歌 唯一のシンクロニシティ
synthesizer sympathy
一生に一度のアンコールに応えたい

synthesizer sympathy
刻むビート 機械音で夜道に招待してあげようか?
synthesizer sympathy
ループループループして 俺の1日は回り続ける。



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リズム

『リズム』

英単語覚えて年号唱えて 毎日毎日繰り返し
味気ないノーマルな人生 無難に終わるのはいやだな

日進月歩 現在進行形 情状酌量の余地を下さい

黒髪はねて僕の前で シニカルに笑った少女
このリズムに乗って 何度だってつまづこう
死神は寝て呪いも解けた クリティカルな領域
マンネリズムに打ち勝って 刺激的に生きたい

「一生懸命な人が好き」と 朝霧の向こうで言った
あどけない君の横顔 数cm先の唇に触れたい

三人称単数過去形 あの子は今なにしてる?

飛沫がはねて僕を横目に コミカルに踊った少女
ニヒリズムになって 一緒に狂いたい
薄荷を噛んで媒体を経て パラドキシカルな現実
マンネリズム吹き飛ばして 有難に生きたい

リアリズムという虚構 信じたくないくらい残酷に笑って
アンチクライマックス 言いたいこと言えないまま沈んだ

黒髪はねて僕の前で シニカルに笑った少女
このリズムに乗って 何度だってつまづこう
死神は寝て呪いも解けた クリティカルな領域
マンネリズムに打ち勝って 刺激的に生きたい



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つぶやきモニター

『つぶやきモニター』

髪切った後ろ姿 声かけられない時
この切なさとか 言葉じゃ足りない

わたしの心象 モニターに映し出して
そっくりそのまま あなたに見せたい
今まで曖昧でも 少しくらいは認めて
わたしの一挙一動 裏を読んで

いつの間にか 声に載せなくても
通じてしまう わたしたちが痛い

あなたのつぶやき モニターに映し出して
隅々まで観察してみたい
今まで知らなかった 新たな発見して
あなたの深層心理見破りたい

知りたいつぶやき 知らないつぶやき
たまにあるの 知りたくないつぶやき
全部含めて 隠さないで モニターに映し出して

わたしのつぶやき モニター越しに伝えて
顔見たら言えない 飾らない言葉は
今まで蓄積した 何年分もあるから
わたしの一喜一憂 映し出して

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心象シアター

『心象シアター』

薄荷味のキャンディ とろけるマキアート
オレンジに染まった夕方に出逢いたい

慣れた手つきで絡めとられて

夢見心地に傘を開いた
雨粒ひとつ冷たく落ちた
誰かが泣いてるみたいに見えて
歩き出せないよ

パンをくわえたままで
曲がり角でぶつかった
転校生と恋に落ちるのを
止められないよ 止められないよ 止められないよ…

止めたくないよ

夢見心地に傘を開いた
雨粒ひとつ冷たく落ちた
誰かが泣いてるみたいに見えて
歩き出せないよ



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メモリ

『メモリ』

自由気ままに飛んでいけたら
すべて棄てて身軽になれたら
そんなこと出来やしない
解ってはいるんだけど。

弱音吐いてた僕に
「私も怖いよ」って呟いた
あの日の君を忘れない

机の下に隠した1枚きりの写真
きっと最初で最後だね
今ではもうただの幻みたいな
1枚きりの写真

僕の書いた詩を君は「痛い」って
僕にとって何よりの誉め言葉
だから僕はまだ書きなぐってるんだ
もう一度だけ君に届くようにと

机の下に隠した1枚きりの写真
きっと最初で最後だね
今でもまだ鮮明に残る
1枚きりの記憶



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くじらは空を飛ぶ

『くじらは空を飛ぶ』

古ぼけたスケッチブック開いて
クレヨン越しの世界に巻き込まれた

色鮮やかに 軽やかに 後ろ向いた僕にタッチ

僕が描いた場所では くじらも空を飛ぶ
うさぎは泳いで 魚は歩く
出来ないことなんて何も無い ミラクルワールド
明日が楽しみ 僕の世界

お気に入りの色ペン手に取って
子どもの夢に華やかに縁取りした

僕は何 君は何 画面の中に内政干渉

僕が描いた場所では おとぎ話も夢じゃない
お菓子の家も 7人の小人も
届かないものなんて何も無い カラフルワールド
色褪せない 子どもの世界

くじらが空を飛べる世界 僕に飛べない訳がない

僕が描いた場所では くじらも空を飛ぶ
うさぎは泳いで 魚は歩く
出来ないことなんて何も無い ミラクルワールド
思い出の中の 僕の世界



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LACK

『LACK』

端の欠けたマグカップ 口につけて唇切った
塗装の剥げた携帯電話 落として傷が増えた

暗闇に吐いた息ごと 全部消したい衝動

振り向いてよ 振り返って
「馬鹿だな」って笑ってほしいよ
振り向いてよ 引っ張ったら
寝ぐせのついた髪揺らして

笑いを欠いたEメール 寝たふりして切った
話題をなくした放課後 問題の方程式解いた

顔を上げたってつまらない 誰かが笑ってる

ねぇ笑ってよ 思い出して
どうやら私には無理みたいだ
ほら笑ってよ 馬鹿にしたって
あなたが笑えるならそれでいい

反則だよ
気づいてるくせに 気づかないふりするの
後から「知ってた」だとか
全部わかったみたいな顔

分かってよ 無視しないで
どうしようもなく不器用な私を
解ってよ 嫌わないでよ
あなたが欠けたら笑えない

構ってよ 置いてかないで
「馬鹿だな」って笑ってほしいよ
見透かしてよ そして黙って
欠けたとこを埋めてよ



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曖昧関係

『曖昧関係』

黒髪ショートの少女は 爽やかに笑って僕を振り回してる
恋愛モードの日々は一段とアツい 密かに指先で君を弄したい

0.0m/sで鼓動弾ける 進まない気がしたって進んでるから

Lonely Day 君の恋人のつもりで 曖昧関係が蓄積
かぐわしく 僕は君曰わく「友達以上友達未満」

やや無防備な少女の夏は色濃い うまく言えない僕は片思い

「はじめまして」と手を差し出されたあの日に
奪った僕のハートそろそろ返してよ

Only Day 今日だけは恋人のつもりで 曖昧関係に執着
頑なに これまでの経緯は何 珈琲の苦さ残留

0.0m/sは零じゃない 切り捨てられた小数点以下に僕は居る

このままで ずっと先の未来まで 曖昧関係保てたら
進んでない つもりでもない 実は覆したい

Lonely Day 今もまだ恋人のつもりで 抜け出せない関係
追いついてつまづいて立ち上がって 曖昧関係切り離そう



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『風』

いつもより雲が近いある日の午後
見慣れた風景の小さな変化
枯れた百日紅の枝が揺れる
数年前の帰り道

背が伸びたせいなのかな
視界が開けたからかな
あの頃すべてだった世界が
少し縮小されたみたいだ

頬に触れる風は変わらないのに
此処に住んでたあの人もう居ない
今どこでどうしてるのか知らない
笑顔だけ覚えてる

思い出に今更浸って寂しくなっても
歩くだけ歩こう

何年も経ったからかな
嫌なことも覚えてるのに
全部美しく見えるよ
感傷的になったみたいだ

最後に触れた記憶まだ消えないのに
隣で笑うあの人もう居ない
今誰のそばで笑ってるのかな
私はもう要らないのかな

2人で眺めた夕焼けが
頭の奥に焼き付いてる
私だけですか?
あなたは覚えてないかな

頬に触れる風は変わらないのに
此処に住んでたあの人もう居ない
今どこでどうしてるのか知らない
笑顔だけ覚えてる



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不透明水彩

『不透明水彩』

青春の色はごちゃ混ぜ
白黒とカラフルのコントラスト
原色ぶちまけられるのは
身の程知らずな若さゆえの特権

空回った君と絡まった僕との
スピードレス・ラブを描こう

悩める僕を君色で塗りつぶして
向こう側も見えないくらい厚く
不透明水彩で心の内隠して
暑さも吹き飛ぶくらい熱く

自分色を身にまとってる
君はやや自嘲気味エゴイスト
本音ぶちまけられるのは
世間知らずな青春野郎の得意技

劇的に刺激的な出口を
プラトニック・ラブでこじ開けよう

行き詰まった画用紙君色に染めて
君のため息をそっと保存しとく
不透明水彩であられもない君を隠して
スケッチブックに保存しとく

君という安定物質が
僕という媒体を経て
劇薬に豹変すればいい
僕が全部飲み干すよ

つまずいた君のつま先を掬って
ナミダレス・ラブを咲かそう

悩める僕を君色で塗りつぶして
向こう側も見えないくらい厚く
不透明水彩で心の内隠して
未来が揺らぐくらい熱く


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おとな

『おとな』

小さい頃駐車場でボール蹴って遊んでた
あなたももう大人になってしまったなぁ

元々私よりは大きかった身長も
今ではすっかり一人前なんだろうね

「大人になる」って何だろう?
4年待てばわかるの?

大人になったら出来ることが増えて
「子供だから」とのけ者にされることもない
大人になれたらきっと視界はがらりと変わって
めくるめく新世界が姿を現すのだろう

大人になってもあなたは昔みたいに
優しい人であってくれるだろうか

子どもでいたいと思う頃には
もう大人になってる

大人になったら余計なことも増えて
「大人だから」と押し付けられたりする
大人になっても視界は相変わらずで
私は私のままでしかないだろうか

大人だろうが子どもだろうが
迷走するこの気持ちはきっと変わらない
それならばいっそ
変な境界線を引くのをやめて
顔を上げようか

大人になったら出来ることが増えて
「子どもだから」とのけ者にされることもないけど
大人でも子どもでも私は私
だから私は「私」をただ生きるだろう

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星空

『星空』

あの星が星じゃなくなる日がくるのだと
今朝の新聞は言ってた
その星は今日消えてるかもしれない
消えたのが僕にはわからないだけ

僕が見てる光は今の煌めきじゃない
何百年も前からやっと届いたもの

暗闇に浮かぶ天の川
縋るように願いをかけた
流星群観たあの夏は
一度きりの星との邂逅

君と観たあの星が消えたならば
君はもう僕の事も忘れるかい?

君が見てる僕は今の僕じゃない
君の知らない僕を君は見ないから

夜空の目印オリオン座
白いため息を吐きながら
流星群観たあの冬も
またとない一度きりの邂逅
探し当てた北極星は
動かず僕を導いてた
見つけた君という星は
止まらず僕を惑わした

600年後に僕は居ない
光は届いても僕は居ない
でも今此処に居る君の瞳は
600年後を見つめてる

駆け巡る空の光たち
それもいつかは闇に果てる
見つけた君という場所も
変わってしまうんだろうか

変わらないものなんて在りはしない
いっそのこと君に惑わされよう

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