きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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ノスタルジア

『ノスタルジア』

空を見たら濁っていた
雨の気配を感じた
足早に帰路についた
数分前の事

鼻の先に、ぽつり
しまった 雨が降り出した
駆け足で下る坂道
もつれて転びそう

本降りになりそうな雨の中
走り出した私
急いで帰らなきゃいけないの
ママの焼いたパイが待ってるから

ふと見たら目が合った
君の気配を感じた
慌てて目を逸らした
数年前の事

君の唇、ぽつり
しまった 聞き逃した
君の発した僅かな弱音
壊してしまいそう

破裂しそうな鼓動のまま
追いかけた私
その背中に抱きつきたいの
思い出いっぱい棄ててきたから

下を向いて歩いてたら
水たまりに映った虹
いつの間にか晴れてた
てるてる坊主ありがとう

気を抜いて折りたたみ傘忘れた
また空が暗くなる

一雨来そうな帰り道
つまずいた私
ペットボトルが潰れる音と一緒に
何か潰れた

本降りになりそうな雨の中
走り出した私
急いで帰らなきゃいけないの
濡れたら破けてしまうから
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