きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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『風』

いつもより雲が近いある日の午後
見慣れた風景の小さな変化
枯れた百日紅の枝が揺れる
数年前の帰り道

背が伸びたせいなのかな
視界が開けたからかな
あの頃すべてだった世界が
少し縮小されたみたいだ

頬に触れる風は変わらないのに
此処に住んでたあの人もう居ない
今どこでどうしてるのか知らない
笑顔だけ覚えてる

思い出に今更浸って寂しくなっても
歩くだけ歩こう

何年も経ったからかな
嫌なことも覚えてるのに
全部美しく見えるよ
感傷的になったみたいだ

最後に触れた記憶まだ消えないのに
隣で笑うあの人もう居ない
今誰のそばで笑ってるのかな
私はもう要らないのかな

2人で眺めた夕焼けが
頭の奥に焼き付いてる
私だけですか?
あなたは覚えてないかな

頬に触れる風は変わらないのに
此処に住んでたあの人もう居ない
今どこでどうしてるのか知らない
笑顔だけ覚えてる



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