きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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零と壱の間

『零と壱の間』

僕には何も無い
胸を張れるようなことも 曲げられない信念も
画用紙を広げても 描きたいものが思い付かない
真っ白なまま世界は動かない

きつく握った手を開いたら何か入ってるだろうか

零と壱の間 ひしめき合ってる複数の僕
小数点以下切り捨てれば 全部無かったことになる
零と壱の間 僕の存在は確かに其処にある
全てが揃ってはじめて僕になる

僕には何も無い
縋るほど失いたくないものも 手放せないひとも
だけど今僕が「何も無い」って思ってる
この気持ちは確実にあって

かたく閉じた心の中に多分何か入ってるんだろう

零と壱の間 所狭しと割り切れない思い
どんなに小さい僕も 欠けたら僕じゃない
零と壱の間 僕はひとりで其処にいる
誰にも気づかれないように 縮こまって

昔好きだったアーティストの曲を聴いてみた
ポップで同じような旋律に飽きたと思ってた
でも気付いた
他人と同じようであろうとしたのも
つまらない曲を書いてたのも
僕の方だった

零と壱の間 ひしめき合ってる複数の僕
小数点以下切り捨てれば 全部無かったことになる
零と壱の間 僕の存在は確かに其処にある
全てが揃ってはじめて僕になる

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