きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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pixie

『pixie』

“夏が来たんだ わたし真夏の妖精”
そう告げた君は 汗ばむ陽気に現れた 綺麗に着飾ってた
“君の為に来た ひと夏の思い出を君に”
そう言って君は 水面の上を跳ねた 波紋が広がってた

君の唇からこぼれる言葉で 夜の空が波立って
俺の背中に羽を生やした 月の真下から街を見下ろした

ひと夏の思い出 幻 夢物語
この季節が終わる日まで 期間限定のプレゼント
ひと夏の思い出 幻 夢物語
この季節が終わる日まで “わたしは側に居るから”

“夏は居ないよ もう終わったんだ”
そう告げた君は 涼風の中に消えた 寂しそうに笑ってた
“ごめんね行かなくちゃ あのね、わたし…”
口をつぐんだ君は 水面の上を跳ねた 波紋が広がってた

君の瞳からこぼれる雫で 夜の海が涙って
俺の唇に君が触れた 冷たい指先が体温を奪った

ひと夏の思い出 幻 恋物語
この季節が終わっても 消えそうにないこの想い
ひと夏の思い出 幻 恋物語
この季節が終わっても “ほんとは側に居たいよ”

昼と夜が同じ長さになった 君との別れの瞬間
こうなることは解ってたはずなのに
どうして惹かれ合ってしまったんだろう? 君は目を臥せて
“でも、出会えてよかったよ”

君の髪がこぼれ落ちた 夜の風にたなびいて
俺を手招きして 最後に水面の上でくちづけた

ひと夏の思い出 幻 夢物語
この季節が終わったら 忘れなきゃいけない気持ち
ひと夏の思い出 幻 恋物語
この季節は終わったけど “また会えるといいね”



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