きみの知らないぼくのはなし

たまに詩とか脚本とか書いてます。@poem_bot_myok
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シグナル

『シグナル』

頭が痛い 寝起きは悪い 朝
あたたかい布団の中で一瞬葛藤して飛び出した
今日も期待なんかしてない

馬鹿みたいに活気のある世の中
人混みに紛れながら埋もれながら生きている
誰にも期待なんかされない

何者にもなれない 大多数の中の一人
現実は手厳しい 世界に味方はいない

SOS飛ばしたって 誰も気づかない
灰色の空に吸い込まれた 僕のシグナル
「世界にひとりぼっちみたいな気分だ」なんて
不幸ぶっても駄目だね みんな同じ

右肩が痛い 疲労感の帰り道
ガタガタ揺れる電車から流れ去る景色を見た
今日もいつも通り

ビルとビルの合間 夕焼け空
オレンジと闇のグラデーションが何故か懐かしい
きっと明日もいつも通り

特別にはなれない 大多数の中の一人
現実は甘くない 誰も僕を求めない

愛してるって叫んだって 多分届かない
波立つ水面に反射した 僕のシグナル
「誰にも必要とされないなら、いっそ」って
思うだけで 生き続けている なんで?

僕が僕じゃなくなりそうな夜
世界と繋がれなくなっていく
輪郭をなくして 僕は溶けて
だけど消えたくないって思って

SOS飛ばしたって 誰も気づかない
藍色の空に吸い込まれた 僕のシグナル
「世界の隅っこで泣いてるみたいだ」なんて
寂しがっても無駄かな 誰か来てよ

SOS飛ばしたら 君に気付いてほしい
他の誰かじゃ多分駄目なんだ
そう思えるうちはまだひとりぼっちじゃない
だから生きてるんだ きっと



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